仮想通貨の取引をしていく中でよく聞くようになった「KYC」という単語。
- なんでKYC認証が必要なの?
- KYC認証が不要で出金できるオンラインカジノもあるけど、、、
と、思われている方も多いと思います。
この記事を見れば、KYC認証で困ることはありません!
Day lott’sだけでの知識だけではなく、何に使われているかまで徹底的に解説していきます!
目次
そもそもKYCってなに?
「KYCとは、銀行や仮想通貨の口座を開設する際等に必要となる“本人確認手続き”の総称」
「eKYCは、これらをオンラインで行う仕組みのこと」
KYCやeKYCについて調べてみると、このように金融業界特有の言葉として説明されているものが多いでしょう。
確かに、古くからKYC業務を行ってきたのは金融業界であり、日本では犯収法に基づく形で、マネーロンダリング等の犯罪を未然に防止するための厳格な規制が敷かれています。
一方、「本人確認」という手続き自体は銀行口座開設時に限った話ではなく、今やいろんなサービスに組み込まれています。
例えば、マッチングアプリでメッセージを送ろうとすると、運転免許証画像を送信して年齢確認を完了させる必要がありますし、スマートフォンの契約プラン変更を進める時は身分証の提示が必要になります。
つまりKYCおよびeKYCは、デジタルガバナンス時代において、あらゆる業界に必要な業務リテラシーということです。
実は色々な意味で使われている「KYC」
KYCとは “Know Your Customer” の略で、直訳すると「顧客を知る」という意味になり、実はその捉え方は、人や業界によって微妙に異なります。
例えば金融機関等にとってのKYCは「マネーロンダリング等を防止するために口座開設時に行う本人確認業務」のことを示します。
一方、クレジットカード事業者は「与信審査」や「反社チェック」の文脈でKYCを使うケースが多い印象です。
また、同じ金融機関内でも「取引時確認」(後述)を中心として場合もあれば、人によっては「リスク確認」を含めて「その人を本当に顧客にして良いかの総合審査」の意味で使うケースもあったりと、その意味する内容や範囲がケースバイケースで異なる言葉です。
このように、言葉そのものが広義かつ概念的なので、本記事では「KYC=本人確認」という、最も使用頻度の高い捉え方を前提に解説をしていきます。
本人確認はなぜ必要?
「Day lott’sが安全に運営されているか」を証明するライセンスを保持するためには、プレイヤーの本人確認を行うことが必須条件となっています。
また、本人確認は、第三者のカードを利用したり、不正なアカウント操作などの不正行為を防ぐなど、安全にDay lott’sを利用するために必要不可欠なものとなっています。
本人確認なしでもDay lott’sを利用することはできますが、入出金ができないなど、利用できるサービスが制限されてしまいます。
本人確認のタイミング
本人確認が必要となるタイミングは、それぞれ企業や業界によって異なりますが、以下のタイミングで必要となることがほとんどです。
- 入金不要ボーナスで得た勝利金を出金する場合
- 初めて出金を行う場合
- 累計入金・出金額が2,000ドルを超えた場合
- 偽個人情報の登録や複数アカウントの作成など不正行為の疑いがある場合
- 口座開設の際
Day lott’sやオンラインカジノの場合、出金関連でアカウント認証の要請があった場合は、アカウント認証が完了するまで、出金は保留となります。
本人確認に必要な本人確認書類は?
Day lott’sでは、顔写真と住所が分かるもののみの提出で良いようです。
なので基本的に必要である、住所確認書類や、決済方法の証明は必要ありません。
本人確認書類
以下の項目すべてを確認できる公的書類が必要です。
- 顔写真
- 氏名
- 発行日
- 有効期限
- 生年月日
例として下記にまとめました。
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本台帳カード
- 外国人登録証(ARC)
- マイナンバーカード
本人確認書類の撮影方法
本人確認書類は適当に撮って提出すると、再提出となってしまう可能性がとても高いです。
すでに、口座開設等の本人確認で面倒な思いをした人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、一発合格をもらうためのコツを、ご紹介していきます。
すべての書類に共通する注意点は、以下の3つです。
- 各書類はスキャンするのではなく、カメラで撮影をする
- 携帯電話のカメラ、またはデジカメで撮影する
- 加工アプリで撮影したり、撮影した写真を加工しない
本人確認書類
本人確認書類は、必要情報と証明書の四隅がすべて写るように撮影します。
- ぼやけていたり、反射によって情報の確認ができない場合は再提出となる可能性が高い
- 顔写真は必須なので隠さない
- 両面画像を一つの繋げるなど、加工をすることは禁止されているので、1枚ずつ送る
- 運転免許証の場合、裏に何の記載もない場合でも、通常両面を撮影する必要がある
本人確認書類の提出方法
まずはマイページにログインします。
画面上部の「KYC提出」をクリック
どちらかをクリックし、生年月日の入力とファイルをアップロードします。
※写真で、2MBまでアップロード可能です。
間違いがなければ「送信する」をクリックします。
送信が完了すると、メールにて通知されます。
マイページのお知らせから状況を確認することも可能です。
KYCの認証には2営業日ほどかかることがありますので、事前に提出することをおすすめします。
本人確認のないオンラインカジノは安全?
有名なオンラインカジノやDay lott’sは、政府からカジノライセンスを受け、合法的にカジノを運営しています。
本人確認がないオンラインカジノのサイトでも、政府が発行したライセンスを保持していれば、信頼性の低いカジノであるというわけではありません。
なぜ本人確認が必要ないかというと、「仮想通貨のアカウントを所持している=すでに本人確認の審査が完了している」ことを意味しており、マネーロンダリングの心配がないため仮想通貨特化型のカジノでは改めてアカウント認証のリクエストをしていません。
ただし、不正行為の疑いや入出金で何らかのトラブルが生じた場合、本人確認書類の提出を求められることもあります。
よくある質問
公式のよくある質問や、問い合わせの返答でQ&Aをまとめてみました。
事前に確認しておくと、「あぁ、先にやっておけばよかった」などの問題がなくなりますので確認しておきましょう。
本人確認なしで出金できる?
Day lott’sでは本人確認なしで出金することはできません。
本人確認なしで数回の出金ができるオンラインカジノもありますが、いずれはアカウント認証が必要となります。
クレジットカード情報を送るのは安全?
クレジットカードを送付する際は、セキュリティー上、カード番号の一部とセキュリティー番号を隠すことができるので心配ありません。
また、 プレイヤーから送信されるすべての書類は、暗号化された安全性の高いサーバーに保存されます。
結婚して姓が変わった場合、どうすればいい?
姓が変わった際は、戸籍謄本など旧姓から新姓への変更が確認できる書類を.Day lott’sへ送付する必要があります。
クレジットカードと本人確認書類などの、姓が異なる場合、出金できなくなる可能性があるのでご注意ください。
学生証を本人確認書類として使える?
学生証は、受領対象とはなりません。
保険証は本人確認書類として使える?
Day lott’sでは顔写真と住所の証明が必要なので、保険証単体で受領されません。
まとめ
いかかでしたか?
今回はKYC(本人確認)について解説しました。
KYCは業界ごとによって意味合いが異なっていたり、各オンラインカジノやDay lott’s、それぞれの企業や目的によって、本人確認のタイミングが違ったりします。
中にはKYC認証が不要で引き出せるオンラインカジノもあります。
オンラインカジノを選ぶ際は、まず政府発行のライセンスを所持している事が最低条件と言えます。
Day lott’sは最初に出金する際に、必ず本人確認が必要なので予め必要な書類を用意しておくとスムーズに出金の手続きができます。
また、本人確認はいつでもできるので、アカウントを作成した際に本人確認をしても良いかもしれません。