【初心者必見】ルーレットの賭け方を紹介!ルール、攻略・必勝法や禁止事項について

  • 「ルーレットの賭け方の種類ってどんなものがあるのだろう?」
  • 「ルーレットの必勝法の一覧が知りたい」
  • 「ルーレットには禁止された賭け方があるって聞いたけどどんな賭け方なのか?」

上記のように思われている方もいるのではないでしょうか?

ルーレットは「カジノの女王」と呼ばれる人気ゲームで、ゆえに様々な賭け方や必勝法が開発をされてきました。

今回は

  • 「ルーレットの基本的なルールと流れ」
  • 「ルーレットで勝つための戦略」
  • 「ルーレットの基本的な賭け方であるインサイドベットとアウトサイドベットの種類」
  • 「ルーレットで勝つための攻略・必勝法一覧」
  • 「ルーレットで禁止をされている賭け方」

について紹介をしていきます。

ルーレットをこれから始めようとしているそこのあなた、この記事を参考にしてみてくださいね!

ルーレットの基本ルール

ルーレットの基本的なルール

ルーレットのルールは非常にシンプルで、回転盤(ホイール)に並んでいるポケットのどの番号に球が落ちるのかを予想するゲームです。

ルーレットはヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2種類があります。

2種類のルーレットの違いは「0」と「00」の数字にあります。

「0」と「00」の両方あるのがアメリカンルーレット、「0」のみがヨーロピアンルーレットです。

つまり、アメリカンルーレットは1~36と0と00の合計38個の数字の中から、ヨーロピアンルーレットの場合は37個の数字から球が落ちる番号を予想をします。

当たる確率は、ヨーロピアンルーレットのほうが数字の個数が少ない分高くなります。

ポケットには赤黒の色が分かれており、数字だけでなく、様々な範囲や偶数・奇数等の範囲でベットをする事ができます。

予想の範囲が狭ければ狭いほど配当の倍率が高くなり、最大で元手の144倍の勝利金を手にすることができます。

ゲームの流れ

ルーレットの流れは以下の通りです。

STEP.1
現金をチップに交換する
好きなテーブルを選んで現金をチップに交換してください
STEP.2
どこに落ちるかを予想してチップを賭ける
胴元が投げる球がどこに落ちるのかを予想して、回転盤とは別にあるテーブルの上にチップを置きます。
STEP.3
賭け時間の終了

賭ける時間の終了を知らせる「No More Bet(ノー・モア・ベット)」の合図が聞こえたら、その後は賭ける場所を変えたり、それ以上にチップを賭けることはできません。
No More Betと合図をされるまでは、賭け金や賭け額の変更を自由に行うことが可能です。
No More Betを出すタイミングも本場のランドカジノとオンラインカジノでは異なっています。

ランドカジノでは、胴元によって球がホイールに投げ込まれた後にNo More Betの合図が出されますが、オンラインカジノは、No More Betの合図が出されたと同時にルーレットに球がホイールに投げ込まれます。

STEP.4
勝敗が決まる
ホイールに投げ込まれた球が停止をすると勝敗が決まります。
球が止まると胴元が精算を行います。予想が当たった場合は、胴元から配当金を獲ることができます。
逆に予想が外れた場合は、賭けた金額は胴元に没収されます。

ルーレットで勝つための基本戦略

ルーレットで勝つための基本的な戦略
「ルーレットのルールは分かったけど、勝つためにはどんなことをすればよいのだろうか?」と考えている人もいるのではないでしょうか?

ルーレットは運要素が強いゲームなので、ゲーム自体の戦略よりも、チップの投資の仕方や資金管理、ゲームをどこで終わらせるかの見極めが重要な要素です。

ここでは、ルーレットでプラスの収益を出すための基本戦略について解説していきます。

賭ける回数が多いと期待値が下がり損をするのでゲーム数を増やさない

ルーレットで勝つための戦略その1は、「ゲーム数を増やさない」です。

ギャンブルは、賭ける回数が増えれば増えるほど胴元側に利益が出る仕組みとなっており、ルーレットも例外ではありません。

賭ける回数が増えるに連れて回数を重ねるごとに理論値に収束するという「大数の法則」が働き、プレイヤー側の期待値は下がります。

具体的な数字を出すと、ルーレットの期待値は97.2%で、100を上回ることはありません。
理論的には1回で2.8円分の損をします。

上記の状況が数十回、数百回と重なったらプレイヤー側の収支は確実にマイナスです。

自分で今日の利益の目標と損失の上限額を具体的に設定して、収益の目標もしくは損失の上限のどちらかに達した時点で、すぐにゲームを終わらせてください。

目標設定を徹底することで、トータルで見るとプラス収益をあげられる可能性が高まります。

アウトサイドベットとインサイドベットを組み合わせて使う

ルーレットで勝つための戦略その3は、「アウトサイドベットとインサイドベットを組み合わせて使う」です。

少ないゲームで利益を挙げるためには、この後解説をするインサイドベットで高い配当を狙って賭ける必要がありますが、確率が低いため単独で使うのはおすすめしません。

そこで、比較的確率の高いアウトサイドベットをインサイドベットと組み合わせることによって、予想を的中させる確率を上げることができます。

ルーレットでは様々な賭け方が開発をされており、それらを駆使しながらプラス収支を目指していきます。

次の章では、ルーレットにおける基本的な賭け方について解説をしていきます。

ルーレットの基本の賭け方一覧

ルーレットの基本的な賭け方

ルーレットの賭け方には様々な種類があり、方法ごとに必要なチップ数や配当の倍率が変わってきます。

ここでは、インサイドベットとアウトサイドベットそれぞれに分けて賭け方を紹介します。

インサイドベット

インサイドベット

インサイドベットは上記の図のように0~36(アメリカンルーレット00~36)までの数字を利用して賭ける方法の事を指します。

インサイドベットには賭け方が7種類存在しています。表でまとめましたので、参考にしてください。

名前 賭け方 配当
ストレートアップ 数字1点賭け 36倍
スプリットベット 隣接した数字2点賭け 18倍
ストリートベット 1列の数字3点賭け 12倍
コーナーベット 周囲の数字4点賭け 9倍
ダブルストリートベット 2列の数字6点賭け 6倍
フォーナンバーベット 数字1.2.3.0の4点賭け

(ヨーロピアンルーレットのみ適用)

8倍
ファイブナンバーベット 数字1.2.3.0.00の5点賭け

(アメリカンルーレットのみ適用)

7倍

アウトサイドベット

アウトサイドベット

アウトサイドベットは、数字が書かれているエリア以外の黄色枠で囲ったエリアにチップを賭けることを指します。

ベットする範囲が広いので、当たる確率はインサイドベットに比べて上がりますが、その分配当は低くなります。

アウトサイドベットは賭け方が5種類存在しています。インサイドベット同様、表でまとめましたので参考にしてください。

名前 賭け方 配当
ダズンベット 1~12、13~24、25~36のグループで

12点賭け

3倍
カラムベット ルーレットのテーブルの上・中・下段

の数字で12点賭け

3倍
レッドブラック 赤黒賭け(18点賭け) 2倍
ハイロウ 1~18、19~36の18点賭け 2倍
オッド・イーブン 奇数・偶数賭け(18点賭け) 2倍

ルーレットで稼ぐための攻略・必勝法6種類

ルーレットで稼ぐための必勝・攻略法一覧

ルーレットで稼ぐためには、賭け方やチップの投資法に工夫をする必要があります。

古くからルーレットは存在するため、あらゆる攻略法や必勝法が開発をされてきました。

こちらの章では、ルーレットを攻略するための賭け方について解説をします。

解説する前に前提として持ってもらいたいことがあります。

攻略・必勝法と書いてありますが、必ず100%勝てるということを保証しているものではありません。

あくまで勝率を上げるための手段の一つであることを覚えておいてください。

カジノを破産させた逸話をもつ「モンテカルロ法」

モンテカルロ法は、カジノを破産させた逸話を持つ攻略法です。

モンテカルロ法を実行するためには紙とペンが必須なので、試すときは必ず用意をしてください。

モンテカルロ法は、次の手順に従い、ゲームの賭け金を決めます

STEP.1
1.2.3を紙に書き出します。
STEP.2
両端にある数字を足して、最初のゲームの賭け金を決めます(例:1+3=4ドル)
STEP.3
ゲームで負けた場合、前回の賭け金を右端に書き足します(例:今回の場合は4)
STEP.4
両端の数字を足した数を、次のゲームの賭け金とします(1+4=5ドル)

負け続けた場合は、同様に賭け金を決めていきます。勝った場合は、配当の倍率によって操作が変わってきます。

【2倍配当の場合】
両端の数字を1つずつ消します。
(例:1.2.3.4→次のゲームの賭け金は2+3=5ドル)
【3倍配当の場合】
両端の数字を2つずつ消して残った数字の端同士を足して賭け金にします。
例:1.2.3.4.5.6.7.→次のゲームの賭け金は3+5=8ドル

モンテカルロ法は、数列の数字が無くなったら1サイクルが終了します。

モンテカルロ法のメリット
  • 連敗時の賭け金が大きくなりずらい
  • 3倍配当であれば、1サイクルごとに必ず収支はプラスになる
  • 配当を紙にアウトプットするので、落ち着いてゲームができる
モンテカルロ法のデメリット
  • 一攫千金にはならない
  • メモをとる手間がかかる
  • ランドカジノの場合は、メモが取れないようにしているところもある

世界で最も有名なギャンブル攻略法である「マーチンゲール法】

マーチンゲール法は、世界的に有名なギャンブルの攻略法です。
主に収支がマイナスの時に使います。

やり方は、ゲームに勝つまでひたすら賭け金を2倍に増やし続けるというシンプルなものです。
この攻略法を使うことで、どんなに連敗を重ねていても1度の勝ちでトータルの収支を必ずプラスにができます。

ただし、マーチンゲール法にもデメリットがあります。
連敗が続くと賭け金が増えて、ベット上限に達してしまうリスクです。
上限に達した場合は、当然それ以上に賭けることができなくなるので、大きな損失につながります。

マーチンゲール法のメリット
  • 一発当たれば損失を全部回収できる
  • やり方がシンプルなので初心者でも使いやすい
マーチンゲール法のデメリット
  • 賭け金が2のn乗ずつ増えていくので、連敗が続いた場合に賭け金の額が膨大になる
  • ベットの上限に達して大損する可能性がある

マーチンゲール法賭け方の例【2倍配当の場合】

ゲーム回数 ベット額($) 配当額 累計ベット 収益
1回目 1 2 0 1
2回目 2 4 3 1
3回目 4 8 7 1
4回目 8 16 15 1
5回目 16 32 31 1
6回目 32 64 63 1
7回目 64 128 127 1
8回目 128 256 255 1
9回目 256 512 511 1
10回目 512 1024 1023 1

ダズンベットやカラムベットで有効な「ココモ法」

ココモ法は、マーチンゲール法の弱点を克服するために開発された攻略法です。

マーチンゲール法は連敗が続くと賭け金を倍にするのでベットの上限に達してしまい、結果として大損をするというリスクをはらんでいました。

ココモ法は、前回のゲームの賭け金と、前々回のゲームの賭け金の合計額を次のゲームに賭けるというものです。
連敗が続くほど利益が大きくなるのと、ベット額の増額がマーチンゲール法よりも緩やかなのがメリットです。

ただし、マーチンゲール法よりも賭け金の増額が緩やかとはいえ、連敗が続くほど賭け金が大きくなることは変わらないので、ベット上限を把握したうえで使うようにしましょう。

ココモ法のメリット
  • マーチンゲール法よりベット額の増加数が緩やかなので、ベット上限に達しにくい
  • 賭け額が高額ではない
ココモ法のデメリット
  • マーチンゲール法よりもやり方が複雑
  • 連敗が続いた場合にベットの上限に達して損を出す可能性あり

ココモ法の賭け方の例【2倍配当の場合】

ゲーム回数 ベット額($) 配当額 累計ベット 収益
1回目 1 2 0 2
2回目 1 2 1 1
3回目 2 4 2 2
4回目 3 6 4 2
5回目 5 10 7 3
6回目 8 16 12 4
7回目 13 26 20 6
8回目 21 42 33 9
9回目 34 68 54 14
10回目 55 110 88 22

一攫千金を狙うのにおすすめな「フラワーベット法」

フラワーベット法

フラワーベット法は、ルーレットの中で最も配当の倍率が高くなるベット方法です。

STEP.1
上記の図で、まず大本命の数字にチップを1つおきます。(画像はの場合は「17」にチップを置きます)
STEP.2
17に置いたチップを取り囲むように8枚のチップを置きます。

上記のようにベットをした場合、倍率、当たる確率がそれぞれ以下のようになります。

配当倍率 数字 当たる確率
9倍 15.21.13.19 20.6%
36倍 18.20.16.14 10.8%
144倍 17 2.7%

上記の表のように最大で配当が144倍もらうことができます。

フラワーベット法のメリット
  • 一攫千金を狙うことができる(当たった場合最大144倍、最低でも9倍)
  • 賭け方が単純なので、初心者でも扱いやすい
フラワーベット法のデメリット
  • コストがかかる
  • 確率が高くない(24.3%)
  • アメリカンルーレットの場合はヨーロピアンルーレットより確率が下がる

当たる確率が85%前後と高く、ローリスクでできる「2コラム・2ダズン法」

2コラム・2ダズン法

2コラム・2ダズン法は、コラムベットとダズンベットを組み合わせた方法です。
上記の方法により、全体の数字の80%以上をカバーできるベット法です。
2つのコラムベットと2つのダズンベットを組み合わせて、合計で4か所にベットを行います。

2コラム・2ダズン法のメリット
  • 勝率が84%~86%と高い
  • 大損することがない
  • 少ない資金でもルーレットを楽しめる
2コラム・2ダズン法のデメリット
  • 一攫千金には向いていない
  • 4単位必ず賭けるので、連勝したとしても損失が出ることがある

当たる確率が94.5%とほぼ負けない「ベアビック法」

ベアビック法

ベアビック法とは、35個の数字に1単位ずつ賭ける方法です。

勝率は35/37(94.5%)なので高確率で当てることができます。
当たった場合は、36倍の配当のため36-35=1ドルとなり、必ずプラス収支となります。

ただし、1回で35単位という賭け金を必要とするので、資金力が求められるベット方法だと言えるでしょう。

ベアビック法のメリット
  • 勝率が非常に高い(94.5%)
  • 賭け方が単純なので、初心者でもすぐに実践可能
ベアビック法のデメリット
  • 35単位分のチップを賭けるので、資金力が必要
  • 予想を外した場合の損失が非常に大きい
  • アメリカンルーレットだと、少し勝率は下がる(勝率は92.1%)
  • ランドカジノだとチップを置くのに時間がかかり、終了の合図に間に合わない可能性がある

ルーレットには禁止されている賭け方がある

ここまで賭け方について解説をしてきましたが、禁止をされている賭け方も存在をしています。

一体それはどのような賭け方なのでしょうか?
こちらの章では禁止されている賭け方と、禁止行為をした後どうなるのかについて解説をします。

全てにベットする賭け方

全ての数字にベットする賭け方は原則としてどこのカジノも禁止となっています。

理由は単純で、全部ベットをOKにした場合、ギャンブル性が失われてしまい、カジノが破産をするためです。

他にも、偶数奇数、レッドブラック両方に賭けるという行為も禁止です。

違反が発覚した場合はペナルティが課せられる

万が一ルーレットで禁止行為を行った場合は、最悪ランドカジノだと出入り禁止、オンラインカジノではアカウントの凍結がされる可能性がありますので絶対に行わないようにしましょう。

また、各カジノにおいて独自の禁止行為が存在するので、遊ぶ前に必ず確認することをおすすめします。

ルーレットの賭け方まとめ

記事_まとめ

今回の記事では、ルーレットの基本的なルール、賭け方、攻略・必勝法、禁止されている賭け方について解説をしました。

賭け方は様々ありますが、100%必ず勝てるというものではありません。
状況に応じて適した賭け方を自分自身で選択することがプラス収支への近道です。

最後に、ルーレットで勝つための戦略と、必勝・攻略法についてまとめます。

【ルーレットで勝つための基本戦略】
  • 利益、損失ともに目標を定めて、目標額に達したらゲームから離脱する
  • インサイドベットとアウトサイドベットを組み合わせて使う
【ルーレットの必勝法・攻略法】
  • モンテカルロ法
  • マーチンゲール法
  • ココモ法
  • フラワーベット法
  • 2コラム・2ダズン法
  • ベアビック法

ルーレットで遊ぶ時に、上記の戦略や必勝・攻略法を参考にしてみてくださいね!