ギャンブルにおいて必ず勝てるということはありえません。しかし、オンラインカジノをやるからには稼ぎたいですよね。
そこで今回紹介するのが、プロのギャンブラーも使用するシステムベッティングシステム「ココモ法」について解説していきます。
ココモ法を利用することで損失が出てた際に1回でも勝つことでそれまでの損失を取り戻すことができるという特徴があります。
また、ココモ法は、負ければ負けるほど勝った際の利益が大きくなるという特徴もあり、人気の攻略法です。
今回は、ココモ法の使い方についてから、メリット・デメリット、注意点などをわかりやすく解説していきますのでよく理解した上で、オンラインカジノで試してみてください。
目次
ココモ法とは?
ココモ法は、オンラインカジノのテーブルカジノで多く使われる攻略法で、一回の勝ちでそれまでの損失分を全て取り戻せる攻略法です。
そのため、パーレー法などの攻めの攻略法と併用して使用されることが多く、ココモ法は連敗が続くほど、勝ったときの利益が大きくなる特徴もあります。
やり方は最初と2回目のベットは1ドルをベットします。
ココモ法は負けているときに使う攻略法で、3回目以降負けた際は、前回と前々回のベット金額を足してベットしていき、勝つまでこれを繰り返します。
詳しくは後ほど解説します。
ココモ法のやり方
ココモ法のやり方について解説していきます。
この時マックベット額が高い物を選ぶと良いでしょう。
勝った場合はそこで終了し、また最初の賭け金へ戻します。
最初と2回目は1ドルベットします。この間に勝っても最初に戻ります。
賭け方は、以下の表の通りになります。
ラウンド数 | 勝敗 | 賭け金の計算方法 | ベット額 |
---|---|---|---|
1 | 負け | – | 1 |
2 | 負け | – | 1 |
3 | 負け | 1,2ゲームの合計 | 2 |
4 | 負け | 2,3ゲームの合計 | 3 |
5 | 負け | 3,4ゲームの合計 | 5 |
6 | 負け | 4,5ゲームの合計 | 8 |
7 | 負け | 5,6ゲームの合計 | 13 |
8 | 負け | 6,7ゲームの合計 | 21 |
9 | 負け | 7,8ゲームの合計 | 34 |
10 | 負け | 8,9ゲームの合計 | 55 |
ココモ法は、負ければ賭け金を増やしていき、勝てば賭け金を戻していく簡単な方法なので初心者の方でもすぐにつかえる攻略法です。
ココモ法のメリット
1回の勝利で損失を取り戻せて利益が出せる
ココモ法のように連敗したときに効果を発揮する点はマーチンゲール法と似ていますが、マーチンゲール法に比べ勝つまでのベット金額の積み上がるスピードは比較的緩やかと言えます。
ココモ法は3倍配当で多く使われる攻略法です。
負け数が圧倒的に多くても、勝利するだけで利益をコツコツ貯めることができる点が人気の理由と言えます。
マーチンゲール法を活用してオンラインカジノ必勝!理論上絶対負けない攻略法を徹底解説連敗するほど利益が膨らむ
ココモ法で得られる利益の額は、勝つまでに何連敗したかによって異なり、連敗が多いほど、勝った際の利益が大きくなります。
ラウンド数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
賭け金 | 1 | 1 | 2 | 3 | 5 | 8 | 13 | 21 | 34 | 55 |
累計賭け金 | 1 | 2 | 4 | 7 | 12 | 20 | 33 | 54 | 88 | 143 |
勝利時の累計損益 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 4 | 6 | 9 | 14 | 22 |
ココモ法のデメリット
2倍配当のゲームでは使えない
ココモ法は3倍配当のカジノゲームに使用することができ、2倍配当のゲームでは使用しても連敗するたびに損失額が膨らみ、勝ったとしてもその損失を回収することはできず、利益も出すことはできません。
オンラインカジノでは、3倍配当のゲームより2倍配当のゲームのほうが豊富ですそのためデメリットとしてあげられるでしょう。
マックスベットを気にしなければいけない
連敗するほど勝ったときに利益が多いココモ法ですが、それだけベット額が大きくなっていきます。
10連敗したときにはベット額は55ドルにまで膨らみます。
カジノゲームはマックスベットが決められています。
その額は様々ですが、低い額の場合、資金があってもマックスベットの制限で賭けることが出来ず、損失を抱えてしまいます。
ココモ法は、最初のベット金額の上がり方は緩やかですが、10連敗以降からのベット金額の上がり方は大きくなります。
カジノゲームのマックスベットの中には100ドルまでと低いものもあるので注意が必要です。
ココモ法を使う際の注意点
攻略法は理論上では絶対に負けることのない必勝法ですが、使い方を間違えると思わぬ損失を生みかねないので、攻略法についてのポイントを抑えておくことが大切です。
ココモ法は連敗がつきもの
ココモ法は、3倍配当のゲームで効果を発揮しますので、勝つ確率は33%と低くなるということです。
そのため連敗はつきもので、連敗が続いたからと言って途中で辞めてしまっては意味がないのではじめから連敗するのは当たり前と思ってプレイしましょう。
損失額の上がるスピードに注意
ココモ法は1回の勝利でそれまでの損失を回収することが出来ますが、勝つまでは損失が積み上がっていきます。
ココモ法は他の攻略法のマーチンゲール法と比較したらベット金額の上がり方は緩やかですが、勝率が低いステージで使う攻略方などで連敗を積めば積むほどベット金額も積み上がっていきますので注意が必要です。
損切り額を決めておこう
ココモ法は一度勝てばそれまでの損失が取り戻せ、連敗するほど利益が膨らむという特徴があります。
そのことから、連敗をしていつまでもゲームを続けて、資金がなくなったり、テーブルリミットに達して攻略法が続けられなくなったりする場合もあります。そのため、ある程度自分の中で損切りラインを作ることが大切です。
このまま続けたら、あと1,2回で資金が尽きる。リミットベット金額になるというときは一度リセットしてココモ法をやり直しましょう。
モンテカルロ法とココモ法の違いは?
ココモ法と同じく攻略法が成功したときに利益が発生する方法としてモンテカルロ法があります。
モンテカルロ法を活用してオンラインカジノで手堅く勝つ!低リスクで着実に利益を増やす攻略法を徹底解説モンテカルロ法とは1,2,3の数字を紙にかいてゲームをスタートして、両端の数字を足した額を賭けていき負けたらベットした額を紙に書き足して、勝てば両端の数字を消していき、紙に書かれた数字が1つまたはなくなった時点でモンテカルロ法は終了となります。
やり方は異なりますが、どちらも負けていても成功したら利益が生まれる攻略法です。それぞれどの様に違うのか、どんなときに有効なのか比較していきましょう。
利益が出やすく解りやすいのがココモ法
モンテカルロ法との違いは、成功したときの利益額はココモ法の方が生み出しやすく、またココモ法は一度勝てば成功となりますが、モンテカルロ法は成功するまで負けた分だけ勝たなければ成功とはならず難しいです。
また、モンテカルロ法は紙に数列を書きながら行う攻略法となり、数列を追加したり、削除したりを繰り返します。
計算を間違えたり、紙とペンを用意しなければいけないなど、簡単に行えるココモ法よりは難しいという点もあります。
しかし、モンテカルロ法は2倍配当でも3倍配当でも使える攻略法となりますので多くのゲームで使用することが出来ます。
資金が少ない場合はモンテカルロ法が向いてる
ココモ法、モンテカルロ法ともに賭け金の上がり方は緩やかな攻略法ですが、ココモ法は10連敗を超えたあたりから急激に賭け金があがります。
そのため資金が少ないと、途中で辞めざるを得ない状況となるので、資金が少ないときはモンテカルロ法の方をおすすめします。
まとめ
ココモ法は3倍配当のゲームでのみ効果を発揮する攻略法となります。連敗を重ねるほど勝ったときの利益が膨らみます。
しかし、ベット金額の上限や、資金が少ないと勝利する前に資金が尽きてしまう場合がりますので、予め損切りを決めておいたり、ベット金額の上限が高いゲームでプレイするようにしましょう。
攻略法は様々あります。自分の資金やゲームに合った攻略法を選ぶことが大切です。
また、攻略法にはメリットデメリットがありますので、しっかりと頭に入れて使うようにしましょう。