ダブルダウンとは?ブラックジャック・カジノ用語を徹底解説!

今回の記事ではブラックジャックにおけるダブルダウンについて解説していきます。

とても簡単、かつ奥の深いブラックジャック

ブラックジャックには様々な戦略や考え方があります。

そんな中でもダブルダウンは有効な手段として上手く使えると言うのは

ブラックジャックで稼ぐためにも欠かせない一つの手段です。

そのダブルダウンとはどう言うものなのか解説していきたいと思います。

この記事で分かること
  • ブラックジャックの基本的なルール
  • 基本的なルール
  • ダブルダウンのメリット・デメリット
  • ダブルダウンをすべき状況

ダブルダウンとは『ブラックジャック』におけるルールの1つ

ダブルダウン_ルール
ダブルダウンとはブラックジャックにおけるルールの1つです。

そのダブルダウンを説明する前に、

踏まえておきたい基礎知識についてから順を追って解説していきます。

ダブルダウンができるブラックジャックとは?

ダブルダウン_ブラックジャック

まずブラックジャックのゲーム自体を解説したいと思います。

基本的には配られたカードが21に一番近い人の勝ちです。

つまり例え自分が20だとしても、他が20未満なら勝ちになります。

以下には、それ以上に細かいゲームの流れなどを記述していきます。

ゲームの流れ

その1
席につき、ディラーから各自2枚づつカードが配られます。この時配られたカードはディーラーが最初に配られた1枚のみを公開して、ディーラー以外は全員2枚とも公開します。

その1.5
この時場所やサイト・アプリなどによって異なるのですが、ディーラーがAや10を持っていた際にブラックジャックかどうかの確認があります。

その2
そして各自配られた2枚のカードを足します。

その3
足した数によって各自もう一枚引くのか、そのままで勝負するのか、ゲームから降りるのか、賭け金を2倍にするのかを決めます。

その4
もう1枚引くなどのアクションがディーラー以外全員が追えたら勝負です。

その5
ディーラーがカードを引き、ディラーの持つ数より大きい数字またはディーラーが21以上の場合であれば勝利です。

ざっとブラックジャックの流れは以上のようになっています。

ゲームのルール

数の足し方

配られた2枚のカードを足しますが、カードの足し方にもルールがあります。

まず2〜10のカードは表示されている数字のまま足していきます。

例えば最初に配られたカードが2と8の場合、そのまま足して10となります。

次にJ・Q・Kの3枚の場合は、全て10として足していきます。

配られたカードがJと5であれば、足して15ということです。

そしてAの場合は、1か11に好きなように変えて足すことができます。

例えばAと9が配られた場合は、10か20になります。この場合20であれば勝つ確率が高いのでAは11とカウントできます。

逆にAと3で14だった場合。14というのは不利な数字なので、あえてAを1としてもう一枚引くことで

不利な状況から抜け出そうとすることもできます。

バースト

数が21に近ければ良いのがブラックジャックのルールですが

22のように、21を越えても良いわけではありません

22以上になってしまった場合は

強制的に負けとなります。

これはプレイヤー側とディーラー側の両方に適応されるルールです。

ブラックジャック

ブラックジャックというのはゲームの名前でもありますが、役の名前でもあります。

最初に配られたカードが足して21の場合、つまりAとJQK10のいずれかを引いた時

これをブラックジャックと言います。

この場合通常勝った時は賭けた額の2倍が戻ってきますが、2.5倍になります。

もしディーラーがブラックジャックになった時

賭け金を増やして没収されるのかと言うと、そう言うわけでもありません。

もし自分もブラックジャックでない限り、最初に賭けた金額のみ没収されます。

ディーラー

ブラックジャック_ダブルダウン

ディーラーと言うのは、どのゲームにおいてもプレイヤーより優位な立場にあります。

ブラックジャックにおいては、プレイヤーがアクションを終えるまで待つというのも優位である要因です。

ディーラーが待っている間に

プレイヤーというのはどうしても21に近づけたいという心理なので

バーストする確率が高いからです。

なのでディーラーは何もしない状態で勝手に敵が減るということです。

さらには大体のルールでは、

ディーラーは17以上になるまでカードを引き続けることになっています。

なので14などの微妙な数字で、プレイヤーが引くのを躊躇う状況でも

ディーラーはもう1枚引かなければいけないルールなので

5・6・7などを引いて高い数字になる確率が高いのです。

その分バーストする確率もあります。

しかしディーラーが10を持っていて、もう一枚が10かもしれないとプレイヤーが思い

みんな勝つために積極的にカードを引いてバーストした場合

ディーラーのもう1枚が3で13だったとしても勝ってしまうということです。

軽くまとめるとディーラーは不戦勝になる状況があり、さらには全ての結果が出てからカードを引く、

そして高い数字になる確率が高いという有利な状況にあるということです。

基本的なブラックジャックの用語解説

ここからはダブルダウン以外に覚えておきたいブラックジャック用語です。

ヒット

ヒットとは自分の持っているカードに加えて、さらにもう1枚引くということです。

後述するダブルダウンにも繋がるのですが、

21に達していないからと言って必ずしもヒットすべき状況ではありません

例えば自分が17以上の状況だったら、ヒットはすべき状況ではありません。

バーストする確率が高いというのと、ディーラーは17以上になるまで引き続けるので

自分が17以上であればディーラーと引き分け、もしくはディーラーがバーストする可能性という風に

ヒットするより賭け金が返ってくる可能性が高いからです。

スタンド

スタンドとは、カードを引かずに今持つ数字で勝負するということです。

ヒットの例でも出しましたが、自分が17以上の場合に

ヒットせずスタンドするということになります。

また17未満でも、ヒットしない・スタンドする状況というのはあります。

それについては後述するベーシックストラテジーの欄で解説します。

サレンダー

サレンダーとは、カードが配られてからゲームを降りることで、プレイヤーにのみ適応されます。

場所によってなどで異なるかもしれませんが、

多くの場合サレンダーした場合賭け金の半分が戻ってきます。

つまり負ける確率が50%以上であれば降りるべき状況で

サレンダーを選ぶということです。

自分のハンドが15で、ディーラーのオープンしているカードが10の場合

自分が16で、ディーラーが9・10・Aの場合は

サレンダーをすべき状況です。

サレンダーは、サレンダー自体ができないところもあります

その時、サレンダーをすべき状況ではヒットすべきと言われています。

スプリット

スプリットとは、プレイヤーにのみ適応される最初に配られた2枚のカードが同じだった場合

それぞれを分解し、もう1枚ずつ引けるということです。

例えば9と9が配られた時に、

それぞれの9を別のハンドとみなして、そしてそれぞれ最初に賭けた金額と同じ額をかけます。

そこにそれぞれの9に新たに1枚ずつカードが配られて

その後は通常通りプレイすることになります。

大まかにいうと。ブラックジャックでは1人1つのハンドだけですが

1人で2つのハンドでプレイできるということです。

もし一方にAがきて、一方は16でスタンドして

ディーラーが17だった場合

A9の勝ちで、16のは負けとなり、トータルではトントンとなります。

ですが片方がA9であればトータルで少なくともトントン以上になることはわかっているので

16であっても引いたほうが良いのかと思います。

インシュアランス

インシュアランスとは、最初の2枚カードが配られた時に

ディーラーがAを持っていた時に使えるものです。

要はディーラがブラックジャックかどうかに賭けることです

インシュアランスを使用すれば、ディーラーがブラックジャックだった時に

最初に賭けた金額は没収され、インシュアランスで使用した金額は2倍で戻ってきます。

ダブルダウンの戦略|徹底解説

ダブルダウンとは賭け金を倍にして1枚だけカードを引くことを言います。

ダブルダウンは最初のアクションのタイミングでしかできません。

つまり最初にカードが配られる前に賭けた金額と同じ額を

配られた2枚を見て倍にすることができるということです。

ダブルダウンすべきタイミング

主にダブルダウンをすべき状況というのは決まっています。

最初に配られた2枚のカードの合計が9・10・Aの場合に

ディーラーのオープンカードが低い数字である時です。

たとえディーラーのハンドが、隠れたカードの方に10があるとしても

ダブルダウンをしてもう一枚を引いた段階で

プレイヤーが勝つ可能性が高いからです。

しかしダブルダウンにもメリット・デメリットの両方があります。

ダブルダウンのメリット

ダブルダウンを行うメリットとしては

勝った時の金額が増えるということです。

基本的にダブルダウンを行う時というのは

先述したように、ディーラーに対して自分のハンドが有利な状況

そして勝つ確率が高い時です。

そのためダブルダウンをしたとしても、お金が増える確率が高いということです。

ダブルダウンのデメリット

しかしダブルダウンのデメリットとして、カードを1枚しか引けないということです。

ダブルダウンをした後というのは強制的にスタンドになります。

なので良い数字が来れば問題ありませんが、微妙なカードの場合は負ける確率が出てきます。

例えば自分のカードが9で、ディーラーのオープンカードが4の場合

ダブルダウンをして10もしくはAが来たらディーラーが21以外であれば負けることはありません。

しかし5などが来た場合14になり、ディーラーが14を引いた時点で負ける確率が高くなり

後はただディーラーがバーストをするの待つのみなります。

これがダブルダウンのデメリットです。

ではこうしたデメリットを埋めるためにはどうするべきなのか。

考えられる対策としてカウンティングがあります。

カウンティング

ブラックジャック_ダブルダウン

カウンティングとは、その場に出ているカードの傾向を掴む方法です。

場に配られたカードを計算して、次にどういう数字が来やすいかを推測する方法です。

トランプというのはA〜Kまでの13枚と、クラブ・ハート・スペード・ダイアの4枚

1セット合計52枚と決まっています。

その中からどんなにシャッフルして切っても、同じ数字は4枚しかありません。

そのためゲームが進むにつれて次に来るカードというのは決まっています。

ですが確実に当てるためには全てのカードを記憶する必要があります。

それは果てしなく困難で、1セットのみでゲームをすることは少ないので

カウンティングという手段を使います。

方法はまずカードを3種類に分けます。

10・J・Q・K・A  7・8・9  2〜6 の3つです。

そしてそれぞれのグループに所属するカードは全て同じだと考えます。

そこで左のグループから順に+1、0、ー1とします。

そしてゲームが始まりカードが配られたらそれぞれのカードをグループの数字を当てはめて

足していくのがカウンティングです。

そして状況に応じて、足していった数字の合計が

ーならば小さい数字が多く出ているから+のカードが出やすく

+ならばその逆です。

0の場合は+もーも出やすい状況です。

例えば、テーブルに並べられたカードが

10・8 A・2 3・4 5・8 10・K  7・Q だった場合

左から+1、0、−2、−1、+2、+1となります。

そしてそれらを全て足すと+1となり、今は小さい数字が多く出ている傾向で

次に10などの数字が来る確率が高いということです。

なのでこの状況ではA・2と3・4の人は引くべき状況ということになります。

これを応用し、場の傾向がーの時にダブルダウンをするという方法です

カウンティングの注意

カウンティングはカジノでは禁止されており、常にカウンティングしているかAIに監視されてる。

ゲームやサイトなどでは何セットを基準にしているのかわからず、カウンティングが必ず通用するとは限らない

あくまでルーレットで黒が多く出たから次は赤が来るのような、傾向を掴む手段の1つ

ベーシックストラテジー

ブラックジャック_ダブルダウン

(画像引用元:http://www.anzen-casino.com/blackjack/basic-strategy.html)

以上まで用語と、それを行使すべきタイミングについて解説しましたが、

ブラックジャックにはこの数字でディーラーのカードがこの場合には

こうアクションすべきという一覧表があります。

それがベーシックストラテジーです。

上にある表がベーシックストラテジーになります。

自分のハンドとディーラーのカードを照らし合わせて

そこに書かれているアクションをとると勝てる確率が高いということです。

またカウンティングと異なり、べーシックストラテジーは多くのカジノで使用されることが許されています。

ブラックジャックでダブルダウンできるアプリ・サイト

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ブラックジャック_ダブルダウン

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カジノプロジェクト

ブラックジャック_ダブルダウン

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ブラックジャック_ダブルダウン

https://www.verajohn.com/ja

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ベラジョンカジノについては以下のリンクに詳しく記載しています。

ベラジョンカジノとは?実際にプレイしてみた感想を徹底レビュー

ダブルダウンについてのまとめ

ブラックジャック_ダブルダウン

以上ダブルダウンの解説、メリット・デメリットについて書いてきました!

今回の記事のまとめ
  • ダブルダウンは状況に応じて判断すべき
  • ブラックジャックはベーシックストラテジーに則ったほうが良い
  • カウンティングには注意が必要

ブラックジャックは何もなしでただ賭けていると、

あっという間に所持金が消えるので

しっかりと対策を練りましょう。